利用者の声:独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター様
独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター様
2020年12月8日、2020年12月15日、2020年12月28日、2021年1月12日、2021年1月19日の計5回にわたり愛知県庁舎で実施されたHIV感染症検査で安心アンケートを利用致しました。
以前からスタッフの補助ツールとしての位置づけで安心アンケート活用してまいりましたが、今回はコロナ禍ということでスタッフと検査希望者様との接触を極力減らすためアンケートの枠を超えて「検査に関わる業務システム」としてエスプリさんと相談を重ね、課題を解決するための追加カスタマイズを経て利用させて頂きました。
安心アンケートが利用されたHIV感染症検査会新聞記事
安心アンケートを活用したHIV感染症検査会が中日新聞に掲載されました。
中日新聞(東京新聞WEB)はこちらから閲覧できます。
中日新聞紙面画像
アンケートの目的
- 検査のオリエンテーション(概要や注意点)
- オリエンテーションの理解状況確認
- その理解状況確認
- 検査同意取得
- 啓発活動のニーズを調査するための検査に関するアンケート
お客様情報
独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター
独立行政法人国立病院機構名古屋医療センターは愛知県名古屋市の医療機関。
日本医療機能評価機構認定病院・地域がん診療連携拠点病院・歯科医師臨床研修施設・エイズ治療東海ブロック拠点病院・名古屋市食品衛生自主管理認定施設・感染対策実施医療機関である。
病院理念は、「病む人の立場に立って、安全でより質の高い医療を提供します。」
https://www.nnh.go.jp
利用者の声
保健所でのHIV検査がCOVID-19対応のため中止されているところも多く、そこで「全て予約から検査施行までできるだけ人の手を介さない方法で検査可能か?の検証」として、概要説明や啓蒙・同意取得をタブレットをお渡しするのみで対応したり参加者自ら行う検査キットを活用しての検査会は当初不安もありましたがおかげさまで無事終了しました。
本研究での「ネットで予約、タブレットでオリエンテーション/同意取得/アンケート、採血は自分で、結果はネットで確認」というシステムが今後の性感染症検査のやり方の一つとして参考になれば幸いです。